iPhoneマメ知識【なんで充電ができなくなるの?】
2019/09/11
こんにちはっっっ(-ω-)/
蒸し暑くて思考回路が止まりかけの私です。はい。。。
ガラスコーティングのご注文をいただくたびに嬉しくなります!
なぜかって?
商売的にもそうですが、ガラスコーティングの溶剤が冷凍庫での保管だからです!
溶剤を取って~ 涼んで~ 容器が冷たくて気持ちいい~~~(仕事しろw
と、まぁそんな話は置いといて、本題に参りましょうか。
本日は、【充電器のマメ知識】をご紹介します!
iPhoneシリーズはもちろんですが、iPadもちょろっとご紹介(^^)/~~~
最近、「充電ができなくなりました」という内容の修理が増えています。
充電ケーブルを接続する「ドック」の不具合の場合もありますが、半分以上がほかに原因があります!
それがなんと、「充電方法」。
純正コードで充電ができなくなった、というそこのアナタ!
そんな症状に出くわした方には共通点があります。
【iPhone6S以前の機種】
【高速充電コネクターの使用】
【ポータブル充電器の使用】
この3点です。
実はiPhone6S以前の機種の充電は「推奨A(アンペア)数」が1.5Aなんです。
6SPlus以降の機種に関しては2.1A対応になっています。
ちなみにiPhoneの純正充電コードは、1A。
単純計算をすると、
電源電圧5V(ボルト)×充電コード1A(アンペア)=5W(ワット)となります。
これを、Appleのライトニングコネクタ(高速充電コネクタ)を使用した時
5V×2.1A=10.5Wとなります。
つまり、バッテリーに送り込む電気量が倍になるってことですね!
純正コードで充電すると0%~80%まで約3時間。
これを高速充電(2.1A)をしようすると約1.5時間で終わります。
しかし、高速充電器(2.1A以上)をiPhone6S以前で使用し続けると、純正ケーブル(1A)に戻したとき、充電をしなくなるという症状がでるのです(-"-)
これが、純正ケーブルでは充電ができない症状の原因です。
高速充電器をiPhone6S以前の機種で使用すると、端末がそれに慣れてしまい1Aコードでは反応しなくなるってイメージです。。。
この症状になってしまうと、1Aケーブルでは充電ができません。
よって、ライトニングケーブルや高速充電コネクタの使用をしなければいけません。
また、iPadでは第1世代~第3世代が10W、第4世代が12Wで対応しているため、iPadの純正充電器であれば反応するという場合もあります。
iPadminiは5Wなので、6S以前の機種と同じ1Aでなければいけません。
こんな感じで「高速充電やライトニングケーブルの副作用」がありますので、お使いの端末や充電器、ケーブルなどの仕様は十分に確認をしてみてください('◇')ゞ
以上、お役に立てていただけたらと思います!!!
お困りの際は、iPhone修理のアイプラス浜松遠鉄百貨店へご相談ください^^v
静岡県浜松市中区旭町12-1 遠鉄百貨店新館7階 ℡053-401-1221